“入浴”をデザインする。
創業90周年を迎えた「バスクリン」の様々なコンセプトによる入浴剤のパッケージデザインを制作。フラッグシップ的製品である「ファインヒート 」、同社初のバスソルトブランド「アーユルタイム」、温泉を科学した歴史と伝統の「日本の名湯」という製品特長やポジショニングも異なる入浴剤をコンセプトに沿ってデザイン。コロナ禍による外出頻度の減少や移動制限による巣篭もり需要も重なり、それぞれヒット商品となっています。
PACKAGE DESIGN/「きき湯 ファインヒート」シリーズ
温泉科学と生薬で現代人の健康増進をサポートする入浴剤「きき湯 ファインヒート」のパッケージデザインを過去8年間に渡り担当。各アイテムの製品特長や入浴後のエンドベネフィットが伝わるよう機能的なデザインに落とし込みました。
PACKAGE DESIGN/「アーユルタイム」シリーズ
「アーユルタイム」は、自然の恵みを感じて、健やかな毎日をサポートするバスソルト製品で、2018年のブランド立ち上げ時からデザインを担当。シンプルで洗練されたパッケージデザインも女性を中心に好評で、続々と新アイテムも追加され定番ブランドとなっています。
PACKAGE DESIGN/「日本の名湯」シリーズ
同社の歴史ある看板ブランドでもある「日本の名湯」パッケージのデザインリニューアル。「温泉地公認」のデザインにするため、別府や登別の温泉地へ赴き現地の温泉協会へのプレゼンテーションや、実際の温泉情緒を取材・体験した後、デザインに反映させました。
Client
株式会社 バスクリン
Art Director
内田真吾
Designer
福地菜月/山中幸代/大和優花
米森一平/今井奈々/山下涼介/近藤朱莉( 博報堂プロダクツデザインスタジオ)
Copy Writer
三浦奈津実
益子 美紀( 博報堂プロダクツデザインスタジオ)
Illustrator
米田 真理/山中幸代
Retoucher
山田真理男/望月怜志/島田花穂
プロモーションプロデュース事業本部
Promotion Producer
小林知加/渡邊克哉