TOPICSプロダクツトピックス NEWSニュースリリース

博報堂プロダクツの各コア事業が追求している専門技術を駆使した新しい取り組み、
最新ソリューションおよびプロフェッショナル人材などを紹介します。

コロナ禍の影響の中で、新たに生まれたイベントプロモーション手法のご紹介


f:id:hpr_torihara:20200714173146j:plain

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止や延期が相次いでいるイベント業界ですが、ソーシャルディスタンスといった新しい生活様式が提唱され、イベント開催における制限や対策を行いながら、プロモーションの手法も変化する必要があります。

そんな時代に、離れていても生活者に体験や感動を与え、企業やブランドと直接繋がれる、効果的なコミュニケーションとは何かを考え開発された、「テレワーク」ならぬ「テレイベント」とも呼べる、新たなデジタルコンテンツをご紹介します。

 

f:id:hpr_torihara:20200714173636j:plain

 

本ソリューションの特徴

最先端のゲームエンジンUE(アンリアルエンジン)が持つ美しい3Dグラフィックで描かれた3DCG空間(VR)にて、まるでリアルイベントのように、回遊したり、体験したり、観覧したり、自宅にいながらイベントに参加できる最新のシステムです。

3DCGだからリアルイベントにまつわる、さまざまな制約も少なく、自由に空間をデザインでき、コンセプトに併せた魅力的なコンテンツや演出もカスタム可能で、展示会やショールーム、発表会やセミナーなど様々なイベント体験が設計できます。

 

f:id:hpr_torihara:20200714173723j:plain

 

Point 1「リアルな3Dグラフィック」
京都にあるゲーム制作会社と共同開発した本システムは、最新のオンラインゲームと同様のゲームエンジン「UE(アンリアルエンジン)」を活用することで、よりリアルで美しい3Dグラフィックの空間や製品が表現でき、新たな体験を設計できます。

Point2「リアルを超える演出」
3DCGでは再現できない人や物も、映像やクロマキー合成を用いたLIVE(中継)にて、リアルタイムに、空間に登場させることも可能です。

さらに、仮想空間だからこそ、リアルでは作れないデザインや、空間・重力・時間などの概念を超えた、まるで魔法のような演出がすべて可能になります。

Point3「コミュニケーション機能」
VRヘッドマウントを使用しなくても、PC、スマホ、タブレットなど手持ちのハードで参加・体験が可能なため多くの集客が図れます。(※1)

個別取材や商談などの限定的な会議から、ファンコミュニティのトークルームのようなユーザー同士が会話できるライブチャット機能まで、幅広く用途に応じたコミュニケーション機能を構築させることができます。

※1 ユーザーが使用するハードの機能によっては、体験内容に一部制約が生じる場合もあります。

Withコロナ、afterコロナ、postコロナ、と呼ばれる昨今の状況で変わるNew Standardでも活きるプロモーション手法として、人が集うプラットフォームとして、リアルに近いブランド体験を提供でき、新たなオンライン⇄オフラインメディアとなる本システムは、イベントプロモーションだけではなく、話題性につながるマーケティング手法として各方面から期待が寄せられています。

→お問い合わせはこちら