レタッチャー職

写真学科だったので、とにかく写真にどっぷりな学生でした。今は撮ってもらった写真を仕事にしていますが、当時は撮る側でした。

レタッチの授業を受けた時に楽しいかも！と思ったのがきっかけでした。向いているかどうかまだわかりませんが、運命だったと思えるように努力をしている最中です。

フォトグラファーが撮った写真を、クライアントやアートディレクターの要望を聞きながらもっと素敵にみんなの理想の写真にする仕事です。

多くの人が関わり、作り上げてきた一枚を、クリエイティブの最後の砦となるレタッチという作業で、より素晴らしいものにできること。それが魅力であり、やりがいです。最後に自分の手でみんなの思いを表現することができ、みんなが「いい広告ができた！」と言ってくれた時は喜びを感じます。

１.肌のレタッチをしているとき
２.美味しい食べ物がある撮影現場
３.有名人のいる撮影現場

岐阜にある祖父母宅に遊びにいきました。自然がいっぱいで空気が澄んでいて、とても気分転換になりました。

最近香水にハマっています。常にパソコンに向かう仕事なので匂いでリフレッシュしています。

人の要望に、どうにかして答えようとする人が向いているような気がします。たくさんの人からいろんな意見を言われた時、それをみんなが納得するように応えたい！と思えて、それが苦じゃないと尚更いいなと思います。

将来が不安で、たくさんの企業を受けて迷走していたと思うけど、その経験が生きて一番入りたかった博報堂プロダクツに入れるよ。焦らず自分らしく、緊張だけはしないでね。がんばって！