この仕事には、言葉では表せない達成感がある
リテールプロデュース職
川上 直輝
リテールプロデュース職
川上 直輝
入社前の不安を吹き飛ばしてくれた、よく風が通る社風
僕が博報堂プロダクツに入社したのは、2017年のことです。7年ほど量販店で接客業を経験し、そこで得た知見を活かしたい、ステップアップしたいと、リテールプロモーション事業本部を志望しました。もちろん、他業種からの転職なので、やる気と同じくらい不安もありました。けれど、先輩や後輩との距離が近くて、上司の方も垣根なく接してくださって。そんな風通しの良さにどんどん惹かれる自分がいました。
いざ入社してみると、社内研修も充実していて、トレーナーの方が手取り足取り教えてくださいました。不安はすぐに消え去って、残ったのはもうやる気だけ。得意先の方から一日も早く信頼され、より多くのご指名をいただけるように励んでいます。
「ありがとう」の先に明日の自分がいる
主なクライアントはインターネット関連企業やそのパートナー企業で、什器のプランニングや物流、施工管理や問い合わせ対応を行っています。案件も複数にわたってきますので、メモを取ることは欠かしません。次のアクションを起こすときにミスや事故を防ぐため、メモってあとあとすごく役立つんです。プロフェッショナルとして大切にしていることのひとつですね。
昨年、コールセンターで働くスタッフ向けの研修を企画・実施する案件がありました。クライアントの要望をしっかり伺って、チーム内で毎日のように企画を練って。怒涛のような日々でした。苦労したぶん、研修の成果が出ていることを知ったときは、言葉では表せない達成感がありました。
一方、モチベーションの源は言葉なんです。クライアントの偉い方や、あるいは現場のスタッフの方々がかけてくださる言葉――「ありがとう」「助かったよ」。そんな感謝の言葉が、明日の僕の活力になるんです。
Schedule
- 09:0009:00昨日の振り返りと
今日のタスク管理で視界良好!自宅を出発。出勤途中に今日のタスクをチェック。一方で、得意先とのやり取りが専用のチャットベースなので、前日に見落としがないか確認します。 - 10:0010:00タスクの優先順位に
沿って業務スタート席に着くころには、今日のタスクの優先順位を付けておきます。優先すべきものから業務開始。得意先や社内の打ち合わせが入ることも多いので、その準備も進めます。 - 12:3012:30後半戦に備えて
ランチでチャージ!業務がひと段落したらランチへ。食べる店や場所はまちまちですが、一日の後半戦に備えて、きちんとモリモリ食べるようにしています。 - 14:0014:00得意先との打ち合わせ前に、
市場リサーチでスキルアップ!午後からは得意先との打ち合わせに出発。なるべく早めに伺い、入念に準備をします。時間があれば、近くの店舗に立ち寄って気になる什器をチェックします。 - 16:0016:00得意先との定例会で
次週へのアクションを確認得意先との打ち合わせには、週1の定例会がいくつかあります。その場では前週の振り返りをするとともに、次週へのアクションを確認します。 - 18:0018:00帰社後は残りの業務。
今日の仕事は今日中に!定例会後に帰社。デスクに戻って残りの業務に取り掛かります。業務はなるべく翌日に残したくないタイプ。できる限り、「今日の仕事は今日中に」を心がけています。 - 20:0020:00「お疲れさま」
同僚と労をねぎらって終わる一日帰宅もしくは同僚と夕ご飯へ。堅苦しい話題は抜きにして、日々の業務の苦労話などをしながら、その日の労をねぎらい合います。