見えないところまでこだわり抜く
デザインエンジニア職
浦井 彈
デザインエンジニア職
浦井 彈
自分のやりたいことを分かち合える仲間がいる
小さいころからモノづくりが大好きで、学生時代はデザインとエンジニアリングを学んでいました。就職活動では自分が行きたいと思える会社の募集がなかなか見つからなくて…。そんなとき、博報堂プロダクツに面接にきたら、今の所属チームの人たちと気になっている分野や作ってみたいモノについて楽しく話すことができて、「この会社で働きたい!」と強く思いました。
デザインエンジニア職というのは、テクノロジーを活かしたアイデアを考えて、その仕組みを設計し、自分の手で作り出す仕事です。クライアントへの提案時には、会社にある機材を使ってプロトタイプを作ることもあります。イベント会場で使われるモノであれば、イベントの設営や運用メンテナンスをはじめ、撤収時に制作メンバーをサポートするなど、臨機応変に対応しています。
ネットでは教えてくれない現場のノウハウを学べる
プロフェッショナルとして大切にしているのは、見えないところまでこだわり抜いて作ることです。システムやハードウェアはイベント来場者の目に入らない部分ですが、例えばネジ1本までこだわって美しく設計できると、仕上がったときの達成感が違んです。逆に、そこを妥協すると終わった後でモヤモヤが残ってしまいますね。運用テストを重ねて、機能が組み合わさって完成したときにやりがいを感じます。それと、SNSなどをチェックするとタイムリーな反応が見られるので、それもモチベーションのひとつですね。
僕が所属する企画制作事業本部には本当に多くの職種のプロがいて、学ぶ機会がとても多いです。自分で調べてしっくりこないことも、「あの人に聞いたほうが早いしわかりやすいな」ということはよくあります。インターネットでは調べられない現場のノウハウを教えてもらえて、本当にいろいろなことを吸収できる会社だと思います。
Schedule
- 08:0008:00起きたらぼーっとしながらSNSをチェック寝ている間に溜まったSNSの投稿を見ながら目を覚まします。依存だとよく言われるのですが、仕事のアイデアのタネになることも多いんです。
- 09:0009:00通勤しながらニュースアプリをチェック自分の好きなキーワードのニュースがあがってくるアプリで、気になる分野の記事をチェックしながら通勤します。
- 09:3009:30ガジェット系記事をチェック今日は設営があるからいつもより早めに出社(普段は11時)。メールを確認し、今日の予定を把握したらガジェット系の記事をチェックします。
- 10:0010:00納品物のシステム最終確認数日間テストしてきたシステムの最終チェック。自動立ち上げなどを確認します。
- 11:0011:00現場設営現場に入ってからやらないといけない作業を済ませ、納品物を展示場所に収納して動作チェック。
- 20:0020:00設営終わって記録報告資料として納品したものの記録を撮ります。
- 21:0021:00仕事終わりの打ち上げ時間をかけてきた仕事が完了して食べるお寿司は最高でした!